皆さんこんにちは！

プロテクションフィルム専門店のウエラ名古屋です。

 

突然ですが、上の写真をご覧ください。

こちらは、マット塗装の「ベンツ Gクラス」です。

 

この写真の特に赤丸の部分に、何か違和感を覚えませんか？

ちょっとその部分をズームしてみると…。

このような感じで、白い線キズが入っていると同時に、

そのキズ周りが他と違って少し艶っぽくなっているのが、ご覧いただけるかと思います。

 

実はこれ、この線キズを取るために強く擦ったり、

またはコンパウンドを含む溶剤で除去しようとされた跡になります。

 

つまり、傷を除去しようとする処置によって、

マットの質感や風合いが消えて艶が出てしまったというわけなのです。

でもなぜ、マット塗装ではこのような状況が起こり得るのでしょうか？

 

それは一般的なグロス塗装（ソリッド・パール/メタリック）と違って、

マットペイントは特殊な塗装形態だからです。

 

実は、マットペイントというのは、その塗装表面が”平滑”ではありません。

むしろ、その表面は非常に細かい凸凹になっています。

 

そして、その凸凹表面が光をさまざまな方向に反射させ、

その結果艶消し（マット）に見えるという仕組みです。

 

ですから、逆に言えば、その凸凹表面に少しでも何かの作用が加わってしまうと、

つまり今回のように、塗装表面を強く擦ったりするような作用が加わると、

表面の凹凸が無くなって”平滑”になり、艶が出てしまうのです。

それで、マット塗装においては、上の写真のような傷が出来てしまっても、

基本的にその傷を研磨（ポリッシング）によって除去することはできません。

 

また、マット塗装の凸凹表面では、どうしても汚れや雨染みが付着・固着しやすくなりますが、

これも研磨（ポリッシング）によって除去することはできません。

 

コンパウンドを含んでいない溶剤を使って、汚れや雨染みを除去していくか、

（※溶剤では、軽度な汚れや雨染みしか除去できない。）

もしくは再塗装して傷も汚れもない状況にリセットするしかないのです。

 

マットボディは、新車時に「”マット”プロテクションフィルム」を施工するのがおすすめ！

そこで、カーコーティング・カーフィルムの専門店として、

当店がおすすめするのが「”マット”プロテクションフィルム」の施工です。

 

この「”マット”プロテクションフィルム」とは、

マット塗装のお車向けに開発された、艶消し・半透明のフィルムです。

 

マット塗装の質感や風合いを崩すことなく、

汚れや小傷、飛び石などから塗装表面を保護してくれます。

そして、たとえ「”マット”プロテクションフィルム」施工後に汚れが付いたとしても、

それはフィルムの上に付着したものになりますから、

フィルムの下にいるマット塗装に対して余計な気を遣うことなく、

安心してボディのお手入れ・メンテナンスが出来るのです。

 

それで、マット塗装のお車を購入されたオーナー様や、

またマットボディの購入を検討しておられるオーナー様は、

ぜひこの「”マット”プロテクションフィルム」を施工していただきたいと思います。

 

出来るなら「新車時」に、それも納車後できるだけ早く施工されるのがおすすめです。

 

当店［ウエラ名古屋］では、「”マット”プロテクションフィルム」に関して、

多くの施工事例をブログなどでご紹介しています。

 

マットボディに関することや、「”マット”プロテクションフィルム」に関することなら、

ぜひカーコーティング・カーフィルムの専門店である、ウエラ名古屋におまかせください。

 

“マット”プロテクションフィルム（PPF）のお問合せはこちら！

TEL：0120-181-195

E-Mail：info-film@i-wella.com

専用URL：https://wellafilm.com/info/ppf/

施工事例［WEB掲載］：https://wellafilm.com/info/tag/stealth/

施工事例［YouTube］（シボレー  カマロ ZL1）：https://youtu.be/3R09BYeutYU

施工事例［YouTube］（BMW  M2）：https://youtu.be/dLAWxvKLwBA