UV100%カット高性能フィルム
UV100%カット「KOBOtectフィルム」とは?
「KOBOtectフィルム」は、透明でありながら熱と紫外線をカットする、次世代の高性能遮熱フィルムです。従来の透明遮熱フィルムよりも高い遮熱性能を発揮するとともに、紫外線(UV)カット率100%を実現。
私たちが「熱・暑さ」として体感する波長領域を広範囲で遮熱し車内温度の過度な上昇を抑え、紫外線(UV)を100%カットして車内の内装劣化やお肌の日焼けから守ります。
また、可視光線透過率90%(※TSM-90Cの場合)という高い透明度によって、熱やUVは徹底的に遮断しながらも光だけは通すことで、車内を暗くせずに快適な車内空間を整えることができます。
◆助手席に乗る妻(彼女)の肌を紫外線や暑さから守ってあげたい。
◆妻や子供たちが使用する車の車内空間を調えてあげたい。
◆毎日乗る車の車内空間をより快適にしたい。
◆所有しているハイブランドカーの内装やインテリアを保護したい。
そんなオーナー様の思いを、「KOBOtectフィルム」がすべて実現可能にします。
「KOBOtectフィルム」をお勧めする3つの理由
1. UVカット率100% , UPF50+ を実現。
これまで紫外線(UV)カットフィルムと言えば、そのほとんどが「99%カット」でした。そして、実際に多くの紫外線が遮断され、現在も「99%UVカットフィルム」は、お肌やお車の内装を保護する面で大きな役割を果たしています。
とはいえ、そのUVカット率はあくまでも「99%」であり、"完全にシャットアウト"しているわけではありません。
この点で「KOBOtectフィルム」は、UVカット率「100%」を実現。たった「1%」のUVも許さず、紫外線を"完全にシャットアウト"することができます。
また、紫外線(UV)の人体影響度を評価する基準値「UPF(UltraViolet Protection Factor:紫外線保護指数)」においては、その最高値である「UPF50+」を取得。
これは、夏の太陽光の下で、皮膚が赤くなりはじめる時間を約50倍以上遅らせてくれるという数値になります。
まさに、紫外線(UV)を徹底的にカットするために生まれたフィルムなのです。
2. 「熱」として体感する赤外線波長領域を広範囲で遮断。
これまで、「遮熱フィルム」と呼ばれる暑さや熱を軽減させるフィルムは数多く開発・流通してきました。そして、建物や自動車などの様々な分野で、現在も遮熱フィルムは大いに活躍しています。
でも、実際に遮熱フィルムを施工された方の声を聞いてみると…。中には、「遮熱フィルムを貼ったけど、正直なかなか遮熱効果を実感できていない。」と言われる方もいます。
どうして、そのようなことが起きるのでしょうか?
その答えは、「遮熱フィルム」とは言っても、実は意外にも"熱"の元となる赤外線の遮断範囲が狭いものが多いからです。
そもそも、人が"熱・暑さ"として感じる赤外線の波長範囲は780~2000nmと言われており、この領域の中でどれほど赤外線を遮断できるか、それが遮熱効果を"実感する"大きな要素になります。
この点で現在流通するフィルムでは、この波長領域の中の狭い範囲でしか赤外線を遮断できていないものが少なくありません。
つまり、「遮熱フィルム」や「赤外線〇%カットフィルム」として提供されているものでも、その効果を"実感しにくい"ものがあるということなのです。
しかし、それとは対照的に「KOBOtectフィルム」は、「熱」として体感する波長領域を広範囲で遮断します。赤外線領域を広くカバーした形で遮断するため、「遮熱している」という効果を確かに実感することができるのです。
3. 自動車の車検基準に適用した高透明度。
「KOBOtectフィルム」は、遮熱フィルムの中でも高水準の紫外線遮断性能・遮熱性能を発揮しながらも、可視光線透過率「90%」(※TSM-90Cの場合)という高透明フィルムです。
そのため、お車の窓ガラスに施工しても、色見の面で違和感を感じることはありません。
また、フロントガラスやフロントドアガラスでは、道路運送車両法に基づきガラスの透過率が「70%以上」であることが求められますが、「KOBOtectフィルム」は多くの車種において施工後も「70%以上」をクリアすることができます。
車検対応の安心フィルムなのです。
(※多くの車種において、フロントドアガラスはフロントガラスに比べて透過率が低い傾向にあります。そのため、フロントガラスは施工可能でも、フロントドアガラスは施工不可となる場合もあります。)
施工事例
ポルシェ マカン TSM-90C(フロント3面)
この施工事例に関しては、こちらのブログもご覧ください↓↓ 「フロントガラス・フロントドアガラスに高性能「UV100%カット」フィルムを施工。」 |
ポルシェ 911 TSM-85C(フロント3面)
施工価格(※参考価格)
フロントガラス1面のみ | |
---|---|
N BOX | ¥66,000- |
プリウス | ¥81,400- |
アルファード | ¥94,600- |
VW ゴルフ | ¥74,800- |
ベンツ Cクラス | ¥81,400- |
ポルシェ マカン | ¥90,200- |
※表示価格はすべて税込価格です。
※車種ごとに施工価格が異なります。詳しくはお問合せください。
※フロント3面への施工も承っております。ただし、フロントドアガラスは透過率が低い場合が多く、施工できない車種もございます。フロントガラスも含め事前の透過率測定が必要になります。
※フロントガラスに関して:現状のフィルムアンテナ部分を切り抜いてフィルムを施工する場合、別途くり抜き加工代として4,400円(税込)が掛かります。
※新車登録から15年以上経過している場合、同じ車種であっても価格が異なる場合があります。
※施工価格は予告なく変更する場合があります。
よくある質問
Q. フロントガラスにフィルムを施工しても、視界に変化はありませんか?
非常に透明度が高いフィルムですので、施工前後での色見の変化はほとんどありません。ただしフィルムおよび糊の組成上、フィルム施工後に多少のゆがみ・にじみが生じる可能性があります。
Q. 車検シールはどうなりますか?
施工したフロントガラスの内側に弱粘着シールを貼り、そこに車検シールを貼り付けます。次回車検時には、弱粘着シールごと車検シールをはがしてください。
フロントガラス施工時に予備の弱粘着シールをお渡ししますので、次回の車検時にはそのシールをお使いください。また、弱粘着シールがさらに必要な場合はお申し付けください。無料にて必要分を差し上げます。
Q.フィルム施工後も透過率70%以上をクリアできますか?
「KOBOtectフィルム」は、フィルム自体の可視光線透過率が非常に高いため、特に「TSM-90C(可視光線透過率90%)」の場合、多くの車種に施工することが可能です。
当店では、陸運局が使用するものと同じ可視光線透過率測定器「PT-500」を採用しており、施工前および施工後のタイミングで、それぞれ透過率を測定しておりますので、どうぞご安心ください。
ただし、フィルムの経年劣化に伴って透過率は少しずつ低下していきます。また、当店において施工直後の段階で測定した数値がクリアしていても、その後陸運局などで測定した時に「不適合」と判断されてしまう場合もございます。あくまでも自己責任でのご対応となりますので、何卒ご了承ください。
Q.ナビのフィルムアンテナが貼ってあるのですが?
フィルムアンテナの上に「KOBOtectフィルム」を施工することはできません。フィルムアンテナに厚みがありますので、きれいに仕上げることができません。
それでこの場合、次の二つの方法のいずれかで施工いたします。
1つ目は、現状のフィルムアンテナを剥がして「KOBOtectフィルム」を施工し、新しいフィルムアンテナを貼るという方法です。フロントガラスに一面に切れ目なくフィルムを貼りますので非常に美しい仕上がりとなります。ただ、フィルムアンテナは再利用できませんのでその費用分割高となります。
2つ目は、現状のフィルムアンテナ部分を切り抜いて「KOBOtectフィルム」を施工する方法です。 既存のフィルムアンテナをそのまま利用できますので、フィルムアンテナ代がかかりません。ただし、アンテナ部分を切り抜いて施工しますので、仕上がりの美しさが全面貼りの場合と比べて劣ります。また、別途くり抜き加工代として4,400円(税込)が掛かります。
現車を確認後、お客様と相談の上、施工方法を決定いたします。
Q.フィルム施工後に電波干渉などは生じますか?
「KOBOtectフィルム」は金属膜を使用していないため、フィルム施工後に電波干渉が発生することはありません。
Q. フロントガラスにETCのセンサーが貼ってあるのですが?
ETCセンサーは、そのまま再利用することができます。感度につきましても大きな変化はございません。
Q.KOBOtectフィルム施工後に窓ガラスが青く見えるのだけど…?
フロントガラスやフロントドアガラスに施工できる可能性のある「TSM-85C」に関しては、フィルムの特性上施工後に窓ガラスが青っぽく見える場合があります。上記の「施工事例 ポルシェ911」もご参考ください。