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【専門店が教える】カーラッピングしたお車の洗車の仕方と注意すべきこと。

愛車にカーラッピングを施されたオーナー様にとって、

ラッピングフィルムをどのように洗車・メンテナンスしたら良いのか、

気になる所ではないでしょうか?

 

◆どれくらいの頻度で、洗車・メンテナンスしたら良いのか?

◆水洗いでは取れない汚れが付いてる場合、どんな溶剤なら使っても良いのか?

◆洗車・メンテナンスの際に注意すべきことは何か?

 

こういった点を理解しておくことは、

カーラッピングしたお車を美しく保つために欠かせない事柄です。

 

それで、このコラムでは、

そもそもラッピングフィルムにメンテナンスが必要なのはなぜか、

そして、カーラッピングしたお車の洗車の仕方と注意すべきことについて、

カーラッピングの専門店が解説します。

 

カーラッピングフィルムにメンテナンスが必要な理由

ではまず、そもそもカーラッピングフィルムに、

メンテナンスが必要となるのは何故なのでしょうか?

 

その背景には、

実はカーラッピングが開発された目的が関係していると言えます。

 

どういうことなのでしょうか? ご説明しましょう。

 

そもそもカーラッピングとは、海外のカーオーナー向けに開始された、

カスタマイズ・ドレスアップサービスになります。

 

海外のオーナーたちは、査定価格が落ちにくいボディカラーで、

高級車やスーパーカーなどを新車購入し、

購入後すぐにラッピングフィルムで自分の好きなカラーに変えることで、

カラーチェンジを楽しむことができました。

 

そして一定期間その形で遊んだら、

ラッピングフィルムを剥がして売却・乗り換えるという形で、

カスタマイズを楽しんでいたわけです。

 

このことから、カーラッピングについて、

どんなことが言えるでしょうか?

 

それは、カーラッピングは”カラーチェンジを楽しむ”ということを、

主たる目的として開発されたフィルムであるということです。

 

もちろん、日常使用に耐え得るための、

それ相応の耐候性を備えて開発されていることは事実です。

 

例えば、カーラッピングの大手である「3M」が提供する、

3M-2080シリーズでは、3年の耐候性を設定しています。

 

とはいえ、”何をメインとして開発されたフィルムなのか”ということを考えた時に、

カーラッピングは、紫外線や汚れなどからボディを保護し守ることを、

第一として考えたフィルムではないのです。

 

ですから、カーラッピングを施工したお車に対して、

お手入れ・メンテナンスを施すことは、とても大切になります。

 

フィルムの良い状態やフィルムの寿命を少しでも長く保たせ、

カラーチェンジを楽しむ・遊ぶという醍醐味を存分に味わうためには、

メンテナンスが必要不可欠なのです。

 

カーラッピングの洗車の仕方と注意すべきこと

では、ラッピングフィルムを施したお車には、

どんな洗車やメンテナンスを行えば良いのでしょうか?

 

またお手入れの面でどんなことに注意すべきなのでしょうか?

1. とにかくこまめに洗車する。

カーラッピングは、3年程度の耐久性を持つものとして開発されているとはいえ、

やはり”フィルム”ですから車の塗装表面と比べると、その耐候性は劣るものがあります。

 

塗装表面であれば、そもそも除去することの出来る汚れや、

また塗装表面であれば、トラブル解決のために用意出来るいくつかの選択肢が、

ラッピングフィルムではそう出来ないということも少なくありません。

 

ですから、カーラッピングを少しでも良い状態に保つためには、

こまめな洗車が大切になります。

 

カーラッピングの専門店としては、

雨が降ったらその度に洗車するくらいの思いで、

お手入れ・メンテナンスを施すことをお勧めします。

2. 洗車の最初は、ボディ全体にたっぷりと水を掛け流すのがミソ。

カーラッピングが施されたお車の洗車は、

未施工車の洗車以上に優しく行うということが必要になります。

 

なぜなら、100μほどの厚み(粘着剤除く)しかないラッピングフィルムは、

少しの外的要因によって、擦れ・破れなどのトラブルを抱えてしまうからです。

 

特に、日常使用によって付着する可能性のある、

微小な石やごみ、砂・塵などは、ラッピングフィルムを傷める大きな要因となります。

 

それで、ラッピングカーを洗車する際は、

最初にボディ全体にたっぷりと水を掛けて、洗い流しましょう。

 

この時には、決して洗車クロスやスポンジなどを使ってはいけません。

 

あくまでも水だけで、ラッピングフィルムの上に乗っている、

微小な石やごみ、砂・塵などをしっかりと掛け流すことをお勧めします。

3. シャンプーは、「中性」なら使ってもOK。

ラッピングフィルムの上に、水では洗い流せない汚れが付いている場合は、

市販のカーシャンプーを使用することができます。

 

とはいえ、必ず「中性」のカーシャンプーを使用するようになさってください。

 

「中性」のカーシャンプーなら、

基本的にフィルムのラミネート層にほとんど影響を与えることなく、

汚れを落とすことができます。

 

しかし、「アルカリ性」や「酸性」では洗浄力が強く、

フィルムに悪影響を与える可能性が高いため、使用されないことをお勧めします。

 

また、「中性」のカーシャンプーを使用する場合でも、

シャンプーの成分がボディに残留したりしないよう、

しっかりと洗い流すようになさってください。

4. 洗車後は、ボディに水分が残らないようしっかりと拭き上げる。

洗車によってせっかくキレイになったラッピングカーも、

最後の拭き上げを怠ってしまうなら、元も子もありません。

 

ラッピングフィルムの上に水分が残ったままでいると、

それ自体が新たなシミとなったり、汚れを引き寄せる要素となりかねません。

 

ですから、洗車が終わったら、ボディに残った水分・水滴を、

丁寧に拭き上げましょう。

 

ぜひ洗車の時も、最後に拭き上げる時にも、

マイクロファイバーなど柔らかく繊維の細かいクロスを使用することをお勧めします。

5. 洗車機の使用は、基本的に「NG」。

カーラッピングを施工したお車の場合、

洗車機の使用は基本的に「NG」です。

 

理由は、洗車機の高回転ブラシで、

ラッピングフィルムが傷ついたり破れたりする恐れがあるからです。

 

また、高圧洗浄の場合も、

その水圧によってラッピングフィルムが剥がれる恐れがあるため、

使用を控えた方が無難です。

 

上述したように、手洗い洗車で優しく洗車するようにしましょう。

 

まとめ

カーラッピングは、カラーチェンジで遊んだり楽しんだりすることのできる、

素晴らしいカスタマイズアイテムです。

 

いつまでもラッピングフィルムを良い状態に保つために、

ぜひとも定期的なお手入れ・メンテナンスを施されることをお勧めします。

 

とはいえ、フィルムですので、

洗車の際には、適する方法や注意すべきこともあります。

 

カーラッピングを施した大切な愛車を優しくお手入れする上で、

このコラムが少しでも助けになればと願っています。

 

執筆

執筆者

1972年創業 カーラッピング・カーフィルム専門店

株式会社ウエラ名古屋

カーフィルム名古屋.com(https://wellafilm.com/

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