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PPF(ペイントプロテクションフィルム)の性能を実験しました。
カーフィルムと言えば、窓ガラスに貼るスモークフィルムを連想しますよね。
プライバシーを確保するためや、紫外線カットに暑さ対策、そしてドレスアップと、
スモークフィルムの効果は様々。
オーナー様が貼る目的も色々ですね。
そんな中、最近ではボディやガラスを守る目的でフィルムは貼ることも増えてきました。
それが、PPF(ペイントプロテクションフィルム)です。
以前は一部の高級車やスポーツカーのオーナー様にだけ使用されてきました。
ボンネットやバンパーをフルラッピングするのですが、
価格も20~30万円と高額で、
それなら、板金に出した方が、安いよねって言うことで、
一般車には、普及していませんでした。
しかし、このところ、フィルム各メーカーがこの分野に力を入れ始め、
ヘッドライトやドアカップ、サイドステップと言った、
部分的なパーツへのPPF施工が浸透しております。
特に、ヘッドライトは樹脂パーツで数年すると、必ず黄ばみや白濁といった劣化が発生します。
その原因が、走行中の摩擦や紫外線です。
また、ドアカップやサイドステップなどは爪によるひっかき傷や荷物の積み下ろしの際の生活傷などが、
知らぬ間に入ってしまうものです。
そうした生活傷などからボディを守るのがPPFです。
では、PPFにどれほどの耐久性があるのか?実験をしてみました。
飛び石を再現できる機械にテスターをセットします。
約20秒間の衝撃を加えた結果、
PPF有りと無しでは驚くほどの差がでしました!
フロントガラスに貼ることのできるプロテクションフィルムの実験も行いました。
ポンチを使って衝撃を加えると、
フィルムのない部分には綺麗な飛び石傷が付きますが、
フィルム有りの箇所はフィルム表面に傷がつくだけで、
ガラスが割れることはありませんでした。
これなら、かなりの安心感がありますね。
実験を動画にまとめました。
実際の映像もご確認ください。
車にフィルムを貼る際には、専門職人のいるウエラ名古屋までお尋ねください。
以上、ペイントプロテクションフィルムのご紹介でした。
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ペイントプロテクションフィルムに関してはこちらから。
https://wellafilm.com/info/ppf/
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