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ノア・ヴォクシーのお話を一つ
トヨタが販売する大人気車種の一つ、「ノア・ヴォクシー」からお一つ小ネタを。
ノア・ヴォクシーをフィルム施工の面から見たときに、大きな特徴となるのが・・・。
スライドドアガラスに加工されている「セラミックドット」と呼ばれる黒い点々たち。
こんな感じの点々がドアガラスの端にがついています。
写真中央左が少しボケたような感じになっていますが、その部分すべてが「セラミックドット」。
なぜ、このような加工を施すのか?
実は、新型ノア・ヴォクシーからロールサンシェードが標準採用されたのですが、そのサンシェードがカバーしきれない窓の部分が生じてしまったので、それを埋めるために「ドット」加工したガラスが採用されたようです。
このドット部分、ガラス面から比べるとわずかながら突起しているので、以下のような現象が生じることがあります。(※写真をクリックして拡大表示でご覧ください)
外がら見たイメージです。白いムラのようなものが出来ているのが分かるでしょうか。
もう一枚↑↑
それで、ウエラ名古屋では、「セラミックドット」部分に関して、フィルムをどのようにお貼りするかは、お客様にご選択頂いております。「ドット」を含めすべてをお貼りすることもできますし、「ドット」部分を除いて貼ることもできます。
ただしドット部分を除くと、ドット部分とそれ以外の窓部分で均一性がなくなり、逆に見栄えが悪くなったりする場合もあります。
ちなみに、当店でドットを含めたすべてをお貼りした場合は、以下のようになります。↓↓
(※写真をクリックして拡大表示でご覧ください)
カーフィルムに関することで、お困りの点やご不明な点は、お気軽に御相談ください。
また、ご希望にもできる限りお答えしたいと思っておりますので、遠慮なくお申し出ください。
では、今日も一日どうぞよろしくお願いいたします。