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「熱線」
こんにちは、ウエラ名古屋です。
今日は、カーフィルム部門からの話題を一つ。
まずは、こちらの「スカイラインR32」。
全面施工でのご依頼をいただきました。
このお車で注意を払うべきなのが、年数の経過です。
経年車の場合、リアガラスの熱線などパーツが劣化している場合があります。
今回のスカイラインも、熱線が劣化しており、フィルムを定着させるための下地処理の段階で、
熱線が剥がれてしまう可能性がありました。
職人の細心の注意により、剥がれることなくフィルム施工を行うことができましたが、
どうしても熱線が剥がれてしまうことはあります。何卒ご了承ください。
お車の状態に合わせた最善のご提案をさせて頂きますので、どうぞお気軽にご相談下さい。
次にご紹介するのが、「VOLVO S60」。 フィルム剥がしでのご依頼です。
写真のような状態になっているお車を、よく街中で見かけると思います。
「バブリング」と呼ばれるもので、これも経年に伴う劣化の現象です。
見栄えが悪いのはもちろんのこと、内側からの視認性も格段に落ちていきます。
ですから、安全性なども考えると、剥がすことは賢明な選択です。
フィルム剥がしを行うことにより、元の状態へと回復させることが可能ですが、
しかし、フィルムは接着剤によってしっかりとガラスに定着しているため、
細心の注意を払って作業を行わなければ、この場合もリアガラスの熱線が剥がれてしまいます。
それで、この件に関してもどうぞお気軽にご相談下さい。
決して、ご自身で剥がす作業をされないことをおススメします。
知識と技術を持った職人が、的確な作業を行わさせていただきます。
一言メモとしての情報提供でした。
では、今日も一日よろしくお願いします。