ブログ

【専門店が教える】オーロラ(ゴースト)フィルムに関する、よくある質問にお答えします!

最近流行りのオーロラカラーのウィンドウフィルム。

 

ドレスアップの向上という面で、人気・知名度ともに急上昇しており、

街中でも見かける機会が増えてきました。

 

とはいえ、車検のことや、見た目以外の効果や注意点など、

気になることもたくさんあるのではないでしょうか。

 

そこでこのコラムでは、そんなオーロラ(ゴースト)フィルムに関して、

お問合せの多いギモンに、カーフィルム専門店がズバリお答えしていきます。

 

目次

オーロラ(ゴースト)フィルムの気になるギモンをすべて解決!

Q1.そもそもオーロラ(ゴースト)フィルムって何?

A.光の当たり方や角度、天候によって色味が変化するフィルムのことです。

オーロラ(ゴースト)フィルムは、見る角度や天候や光の当たり方によって、

様々な色味に変化する不思議なフィルムです。

 

たとえ同じフィルムを貼ったとしても、

車種によって、つまりフロントガラスの角度や純正ガラスの色味によって、

見え方が変化するという面白さもあります。

 

また、車の窓ガラスは、車両全体に対しての占める割合が基本的に大きいため、

このオーロラ(ゴースト)フィルムを施工することで、

ドレスアップ感が格段に向上するというのも、このフィルムの醍醐味です。

 

Q2.色味が入っているけど、車検には通るの?

A.現在の道交法では、可視光線透過率が70%以上あればOKです。

オーロラ(ゴースト)フィルムを貼っていても、

可視光線透過率が70%以上あれば、車検は基本的にクリアします。

 

ですから施工前の時点で、純正ガラスの透過率が低いと、

そもそも施工できないというケースがあります。

 

また、同じ車種でも、年式やグレードによって、

採用しているフロントガラスは異なるため、

一台一台きちんと事前に透過率を測定しておく必要があります。

 

加えて、フィルム施工店で使用した透過率測定器と、

警察や陸運局が使用する透過率測定器とは、異なる場合もあります。

 

もし、フィルム施工店で施工直後に測定した値が70%以上あったとしても、

後日、車検時(陸運局 / ディーラー)や、警察が測定した時に70%未満だった場合は、

「車検不可」もしくは「整備不良」となってしまいます。

 

多くの施工店では、施工後に透過率が70%以上あることの証明をお出ししますが、

その証明は、あくまでも”その時点”の話でしかありませんので、ご注意ください。

 

Q3.運転席や助手席にも施工できるの?

A.こちらも、可視光線透過率が70%以上あればOKです。

運転席・助手席のガラスには、UVカットのコーティングが施されていることも多く、

純正ガラスの透過率がそもそも低いという場合が多いです。

 

そのため、施工できるオーロラ(ゴースト)フィルムの種類が限定されたり、

施工できないということもあります。

 

施工店に事前相談・事前測定されることをお勧めします。

 

Q4.施工後の車内からの視認性は?

A.色味が変化しますが、視認性は基本的に問題ありません。

オーロラ(ゴースト)フィルムは、

施工することで”外から車内”は見えにくくなります。

 

では逆に、”車内から外”はどうかというと、

もちろんフィルムの色味を拾ってガラスに色味は付きますが、

視認性が明らかに低下するということはありません。

 

例えば、「BMW  M4」のドアガラスに、

オーロラ(ゴースト)フィルムのサンプルを貼ってみると、

車内から外の見え方は下の写真のようになりました。

このように、オーロラ(ゴースト)フィルムの種類によっては、

施工後ガラスに黄色の色味が入ったりします。

 

写真でご覧いただける通り、視認性が落ちるということはありませんが、

これまでに施工されたオーナー様から、

トンネル内の照明との相性が悪かったとの声もいただいています。

 

ですから、そういった点は注意が必要かもしれません。

 

Q5.衝突防止カメラ・センサーなどに影響はあるか?

A.当店には、これまでにそのような報告はありません。

今現在のところ、施工後に各種安全運転支援機能に対して、

オーロラ(ゴースト)フィルムが影響を与えたという報告は、

当店には上がってきていません。

 

とはいえ、ガラスにフィルムが貼られている以上、

問題が起きる可能性は十分に考えられます。

 

特に、衝突防止のカメラやセンサーがガラスと一体化しておらず、

ガラスから離れた位置で設置されている「アイサイト」などでは、

フィルムの影響をより受けやすい状態にあります。

 

あくまでも「自己責任」になりますので、ご了承ください。

十分にご検討・ご注意なさることをお勧めします。

 

Q6.ETC・GPSなどに影響はあるか?

A.金属膜が入っていないので、基本的に影響はありません。

金属膜が入っている構造のフィルムでは、

ETC・GPSに電波干渉を起こしてしまいますが、

オーロラ(ゴースト)フィルムは金属膜を含まないため、

影響が出ることは基本的にありません。

 

ただし、やはりフィルムが貼られている以上、

まったくトラブルが起きないとも言い切れませんので、

あくまでも「自己責任」として、その点はご注意ください。

 

Q7.ナビ・地デジのフィルムアンテナはどうなる?

A.フィルム施工に伴って、新しいものを貼り直す必要があります。

オーロラ(ゴースト)フィルムでは、仕上がりの見栄えを考慮して、

フィルムアンテナを剥がしてオーロラフィルムを施工するのが基本です。

 

そのため、新しいフィルムアンテナを用意する必要があります。

そして、施工したオーロラフィルムの上から貼り直す形になります。

 

Q8.車検ステッカーはどうすればいい?

A.フィルム施工車専用の両面テープで貼ってください。

オーロラ(ゴースト)フィルムの上に車検ステッカーを直に貼ってしまうと、

次の車検でステッカーを剥がす際に、オーロラフィルムも破れてしまいます。

 

そのため、こういったフィルム施工車に対しては、

フィルムと車検ステッカーとの間に、弱粘着の両面テープを挟むことが、

基本になります。

 

当店では、施工されたお客様すべてに、

この弱粘着ステッカーを予備分も含めて無料でプレゼントしています。

 

Q9.ガラスが破損した場合はどうなるか?

A.ガラスの飛び散りを防止できます。

カーフィルムは、施工することで飛散防止効果を発揮します。

 

事故などによって、万が一ガラスが破損したとしても、

ガラスの飛び散りを抑え、二次被害を防ぐことができます。

 

Q10.オーロラ(ゴースト)フィルムの手入れ方法は?

A.マイクロファイバークロスで優しく手入れすることをお勧めします。

時間の経過とともに、フィルムには汚れや手垢、油分などが付くものです。

 

そういった場合は、フィルムに傷の入りにくい、

マイクロファイバークロスを使って、優しく手入れするのがお勧めです。

 

水拭きするだけで、汚れの多くを除去することができます。

ただし、ゴシゴシこするのは控えましょう。

 

まとめ

このコラムでは、オーロラ(ゴースト)フィルムに関して、

お問合せの多い質問に関して、まとめてみました。

 

この他にも、様々なギモンがあるかと思います。

ぜひお気軽にカーフィルム専門店にお尋ねください。

 

このコラムが、オーロラ(ゴースト)フィルムを検討中の皆さまにとって、

少しでも情報の助けになればと願います。

 

執筆

執筆者

1972年創業 カーフィルム専門店

株式会社ウエラ名古屋

カーフィルム名古屋.com(https://wellafilm.com/

一覧へ戻る





  • LINE@ 友達追加

各種クレジットカードがご利用いただけます。

分割手数料が無料!キャンペーン実施中 詳しくはこちら

ウエラ名古屋はレーシングドライバー山﨑武司を応援しています!